あくまでも平らであることへの
こだわり
ドクターブレード/スクレーパー
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実はよく見ると、どちらかに曲がっていることが良くあります。
1枚ずつ並列の状態(Aが表面)
写真のブレードは上から下に対し左に曲がっています。
()←このような形
※写真のプレートの材質はリン青銅となり、曲がりが分かりやすいようにこの材質で表示しております。

反対側からみた図
手前が密着しており、真ん中に隙間ができています。
そしてまた上部で密着しています。()←このような形

中間地点での隙間は約5ミリほど(1枚2.5㍉)あり、これではロールに対して均等に当たらず、ロールに負荷をかけてしまいます。

それを矯正したのが右の写真です。
手前から、上部まで密着した状態になっています。

中間地点の隙間もほぼ解消されています

鋼材は1つ1つに微妙な違いがあります(もちろんすべて規格の範囲内ですが)
それらのクセを把握し、1枚1枚すべてのブレードに対し、人の目で確認し、人の手で矯正をし、
出来る限り真っすぐ、ロールに負荷をかけにくいものを製作しております。

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